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豪雨で流失した大瀬橋の工事!
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2020年7月の豪雨で被災し、国が架け替え工事を進めている球磨村の大瀬橋で橋桁の架設工事が9月16日始まった。
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2020年7月豪雨では人吉市から八代市までの範囲に渡って、球磨川に架かる10の橋が流失。
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現在、国の権限代行による災害復旧工事が進められている。
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このうち9月16日は球磨村大瀬地区の全長132mの大瀬橋で、組み立てが終わったおよそ85mの橋桁を川に架ける作業が始まった。
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今回は、長さ85m重さ250tの橋桁を川岸から川の中央の橋脚に向けて架ける「送出(おくりだし)し架設工法」で工事を行う。
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作業は、油圧ジャッキを使って、10分間におよそ1mずつ川岸から送り出す工法。
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新たな大瀬橋の全長は131.5mで、残りの橋桁は冬ごろに作業が行われる予定。
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新しい橋は元の橋のおよそ300m下流で、橋桁の架設工事は冬ごろまで複数回に分けて行われる予定。
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