2024.10.09.

阿蘇市：職員が他人の戸籍情報に不正アクセス！

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家系図2件を作成！
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9月24日・男性職員を停職3か月！
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9月19日市議会・市長と副市長の減給条例案を可決！
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　阿蘇市（熊本）は2024年9月24日、市に所属する職員が戸籍情報を扱うシステムに不正アクセスし家系図2件を作成したとして、停職3カ月の懲戒処分を発表した。
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　処分を受けたのは市役所波野支所の総務部に所属する40代男性職員。男性は2024年4月～6月、他の職員のIDを利用して戸籍情報を管理するシステムに計93回もの不正アクセスを実行。窓口対応した市民と自身の遠縁にあたる人物の戸籍情報を引き出し、家系図合計2件を不正に作成した。
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　作成に関与した職員は過去、戸籍情報を管理する部署に所属していた。不正利用は別の職員からの相談を受け市が実施した聞き取り調査により発覚。なお、職員は動機について「他人の家系図を作成したかった」などと話している。
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　係長は今年4月と6月、市民の戸籍情報に93回にわたって不正にアクセスし、その情報をもとに2件の家系図を作成していました。
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係長の行動を不審に思った支所の職員が総務課に相談し、問題が発覚したということです。
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　家系図は、自らの親族と市民のもので、係長は市の聞き取りに対し「信頼を失う行為で申し訳ない」と話しているということです。
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　阿蘇市は、再発防止に努めたいとしています。
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　職員が無断で家系図を作成したとして8月30日、市の職員を停職3か月の懲戒処分とした。
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　停職3か月の懲戒処分を受けたのは、阿蘇市役所波野支所に勤務する49歳の係長です。
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　阿蘇市によると係長は2024年4月と6月、戸籍を扱う係ではないのにも関わらず、不正に市民の戸籍情報を93回にわたり閲覧し35部を出力し、2件の家系図を作成。
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　係長の行動を不審に思った波野支所の支所長から連絡を受けた市の総務課が調査して発覚。係長は以前、戸籍を扱う仕事をしていたとがあり、今回は他の職員から必要なID等などを聞き出して不正にアクセスしたという。
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　作成された家系図は支所の窓口を訪れた市民と係長の親族のもので、係長は｢自分の仕事をスムーズに行うのに役に立つと思い作った。親族のものは家系図を作る勉強のために作成した｣と話している。
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　佐藤義興市長は9月19日に開かれた阿蘇市議会で、責任を取りたいとして、自らの給与を2か月間40％減額し、和田一彦副市長の給与を2か月間20％減額する条例の改正案を提出。全会一致で可決された。
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