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上司に報告できなかった・発覚が怖かった!
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課税や還付業務・「放置・破棄・偽造・不正アクセス」!
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芦屋町は税金の収納に関する手続きや業務を繰り返し怠ったり、書類の偽造などを行ったりしていたとして、20代の男性職員を停職3か月の懲戒処分にした。
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芦屋町によると、懲戒処分を受けたのは、産業観光課に勤務する20代の男性職員。
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この職員は今年3月まで在籍していた税務課で、町民に送付する必要があった国民健康保険税の納付関連の通知書を送っていなかったり、これが発覚することを隠すためにシステムに不正アクセスして納付期限の情報を変更したりしていた。
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このほかにも決裁文書の偽造や事務処理の放置が確認された。
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こうした事案はこの職員が産業観光課に異動になった今年(2024)4月以降、業務の引き継ぎ作業や住民からの問い合わせで発覚した。
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町の聞き取りに、職員は「未送付などを上司に報告することで迷惑をかけたくなかった」などと話しているという。
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町は10月1日付けでこの職員を停職3か月の懲戒処分にした。
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芦屋町は「法を守るべき公務員が犯した行為で町民にご迷惑をおかけしおわび申しあげます。今後は定期的に適切な処理がなされているか、複数人でのチェック体制を整え再発防止を努めたい」とコメントしている。
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