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   2025.01.03.
豊後高田市消防本部:2億円の未払い分・27日に支払った!
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消防システム整備費約2億円を業者に支払わず!
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消防本部「金額の妥当性を精査している」としていたが!
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 24年12月20日、大分県内全域で運用されている「おおいた消防指令センター」を巡って、豊後高田市消防本部が「金額の妥当性を精査している」として、システム整備費約2億円を業者に支払っていないことがわかった。
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 「おおいた消防司令センター」は大分市の荷揚複合公共施設に設置されていて、2024年10月から県内の119番通報を一括して受け付けています。
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 センターの新設に伴い、県内の各消防局や消防本部はそれぞれ消防システムなどの整備費を負担しており、このうち、豊後高田市消防本部は市が24年度の当初予算で整備費およそ2億円を盛り込んでいるが、すでにシステムを利用しているにも関わらず、10月末の支払期限が過ぎた現在も未払いの状態が続いている。
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 未払いの理由について、消防本部は「金額の妥当性を精査している」としていますが、詳しい理由を明らかにしていない。
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12月27日、「おおいた消防指令センター」に関連するシステム整備で、豊後高田市が受注業者に整備費約2億3千万円を期限内に支払わなかった問題で、市は27日、全額を業者に支払ったと発表した。
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未払いだった理由について豊後高田市消防本部は「システムの整備費とセットになっている維持管理費がこれまで900万円だったのに対し共同運用にあたって1750万円と倍増する見積もりを示された。公金のため精査が必要で支払いを待ってもらった」と説明している。
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